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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


チュッと唇を重ねて
引き寄せ
精一杯の好きを込めて
頭を撫でる

ねぇ?伝わる?
私の心
私の想いに

愛に…

「…まいったね…
オレ…まだまだっすな…
甘やかして甘やかして
ハチミツ漬けにして
オレに溺れさせようと
思ってたのにね…

キミに溺れる…
好きだ…愛してる……」

うん、溺れて?徹。

ささやかな胸に甘えてくる徹を
ギュッと抱き締めて

『うん、知ってる…
忘れないよ…
幸せだよ…』

カプリと耳に噛み付いて

『徹を愛してるよ』

愛を落とす

「やばい…そんな事されたら
トオルちゃんが…また凄い事に…
お腹空いたーってヨダレ垂らし始めた」

甘い空気を切り裂く
おバカな下ネタ

『へ?!
もう!ヤダ!お兄ちゃん猿!?
これ生きてるの!?』

パツンと張ってる
トオルちゃんを指で
ピンッと弾くと

「姫凪が可愛い事ばっかり
するからじゃん!
トオルちゃんは
姫凪への愛のパロメータ!」

ウニュウニュと変な動きを
見せるトオルちゃん

『なんかいやーーん!』

イヤイヤと目をそらすと

"チェッ"とわざとらしく拗ねた後

「ウサちゃんリンゴ食べに行くかい?
母ちゃんが心配してる」

お兄ちゃんの顔に戻った徹が
立ち上がる
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