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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「ヤバ…気持良すぎた」

『ん…うん…』

震える膝と腰
起き上がれないまま応えると

「無防備〜…
襲いたくなるー……」

徹の唇が突起に触れる

『…ヒャァ…ッッ!』

慌てて口を抑えて
徹を睨む

「姫凪…ごめ…ん
大丈、夫…ぅわ!睨まないで!」

睨むよ!なによ!その不意打ち!!

『お兄ちゃんのバカ…!
…バレたら…!』

もうチョットされてたら
確実に声出てたし!

涙目で睨む私に

「ごめん…だって…
姫凪居ない…し…」

徹が寂しそうに呟く

『そ、それは!
お母さん帰って来たし……』

ウズウズしてるの見られたら
大変だからで

「お兄ちゃん、とか言う…し」

『それは…松川さんの時みたいに…
徹って言っちゃったら…
困るもん……』

私ばっかり二人の関係を
危険に晒したら
呆れられるんじゃないかって
思ったんだもん…。

私の応えた言葉に
徹の眉毛が下がって行く 
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