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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


『私も大好き…!
お母さん帰って来る前に
ゼリー食べちゃお!』

すぅ、と息を吸い込んで
立ち上がり
部屋を出ようとすると

「あ!離しちゃダメ!
くっつける時は
くっつくよ!」

徹が私の手を引いて
大袈裟に肌を擦り寄せる

「そうだ!休んでた間の
勉強教えてあげよっか?
明日は部活ないしさ?」

『ほんと!?
教えて!きゃあ!徹先生だ!』

二人のお勉強会!?
これ凄いテンション上がるんだけど!?

二人きりなら
チューとか出来ちゃうかも!?
イチャイチャ…とかぁ…きゃー!

「なんかエッチな想像した?」

ぬわぁ!バレてる!!

「どっちかな?」

クスリと笑う徹に

『…した…よ?
色んなお勉強したい、もん』

身体を預けて呟くと

「奇遇だねー
俺も想像してたよ?
こんな事したいな、ってさ」

ピタリと足を止めて
軽く唇が奪われる

え!?
これだけ!?

いや、廊下だしこんなもの?
でもでも、まだ二人きりだし…

「どうしたのさ?足りない?」

『足りない!もっとエッチなチュー!』

先回りされた質問に
本音を引き出され

首に絡み付いて
パクリと噛み付く様に
唇を奪い返す

ワガママ言っていいんだよね?
聞いてくれる?
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