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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


え?!えー!?

早くない?!
いや、なる早で帰るとは
言ってたけど
早過ぎるー!

しかも!!!

「姫凪!?
なんでこんな時間に
お風呂……うわぁ!!?」

『エッチ!!!!
なんで入ってくるの!?』

まだ途中!
可愛い下着も着けてないよ!!

声のする方にシャワーを向けて

「ちょ!携帯濡れる!
シャワー止めて!」

『頭洗ってるの!
出てってよー!!』

徹に向かって怒鳴る

満喫出来ると思ってた
ゆったりバスタイム

実現出来ると思ってた
可愛いカッコでお出迎え

なのに…!

さっき開いたドアの閉まる音と

「こンの!じゃじゃ馬!
大人しくしなよ…
どっちが不利か分からないのか、な!」

明るいけど
少し意地悪な徹の声 

え!?なんで?!
入って来てる?!

バタンとドアの閉じる音がして

「どっちが不利か
分かったかな?」

徹の声はバスルームの内側に響いてる

『徹?!』

不利ってなに!?

「泡だらけの姫凪も
可愛いね…
さぁ、取り調べの始まりだよ?
覚悟は良いかい?お姫様」

やっぱり怒ってる!?
取り調べ?!覚悟!?

「泡苦手なの変わってないね…
目に入ったら痛いもんねー?」

耳に落ちる声は
低くてゾクゾクするけど…

顔の見ない声は不安で怖い
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