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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


いつもなら飛びつくんやけど

「オカン、ごめん。
味噌汁だけでエエわ」

ヤッパリ腹減らん。

「なに言うてんの
朝練あんのに倒れんで?
ほら、オニギリにしたるさかい
それも食べていき、な!」

テキパキ用意するオカンに
苦笑いを浮かべつつ
大きなオニギリを詰め込む
そんな俺を不思議そうに見ながら
普通に飯食う侑が

「せや、今日は
四人で買い物行くか?
昨日、急にオフなったから
拗ねとんねやろ?!」

俺の顔を覗き込んで
放課後のプランを提案する
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