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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第5章 ♑愛されたがりの愛し方(黒尾鉄朗)クロの日 完結


イケイケ気取っても生娘で
甘ったれなマコに
もちろん変な気を起こした事もないから

「ハハッ!エロい下着じゃねぇと
返品すっからなー!」

とか、いつものノリで返したんだ。

それが、バカだった。

「やっと邪魔者居なくなったなァ
姫凪ー…続き…
おい、姫凪??」

黙ったまま俯く姫凪を
後ろから抱きしめ直して
顔を覗き込むと

『誰やねん…あの子…
…エライ親密やな…』

小さい声で言って
姫凪が俺を睨む

お?ヤキモチ?!
姫凪が?

基本俺が妬いて無茶する事が
多いから否応なしに上がるテンション
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