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灰色の路

第4章 転入





冬影「貴方は?」

ビアンキ「私は隼人の姉よ!
隼人は!?」

お姉さんか…美人さんだね。
そのビアンキと名乗った子は冬影を押し退けて。
男の子…隼人って子のベッドに近付く。

ビアンキ「あぁ…さっきは私が作ったクッキーを喜んで食べてくれたのに…」

………お姉さん…。
ごめんね、多分それが原因だよ。
隼人くんから香る毒の匂いと同じ匂いがお姉さんからするよ…。
隼人くんよりも強く香るしそのお姉さんの作ったクッキー原因だよ絶対。

お姉さんのクッキーは、悪意がない善意のクッキーなんだろうけどね。

冬影「医者はいないのか?」

「は、はい」

冬影「おい、荷物から解毒剤持ってこい」

「了解です!」


部下が冬影の持っている解毒剤を取りに行った。
私は隼人くんの手を握り。

白羽「少しは善くなるといいんだけどね」

神の力の1つ、癒しの印<ルーン>
それを隼人くんの体に流し込む、少しだけど隼人くんの顔色が良くなる。
残念ながら癒しの印は傷を治したりは出来るが解毒は出来ない。
神の力で解毒も出来るが。
冬影の解毒剤の方が早いだろう。


「冬影様!お持ちいたしました!」

冬影「ありがとう」

冬影は解毒剤を受け取ってそれを注射に入れて、隼人くんの体に打ち込む。
流石だね手慣れてる(笑)

冬影「即効性だからすぐ善くなる それまで寝かせておいた方がいい」

白羽「私達で診とくから」

私と冬影以外の人は部屋を出ていった。
ビアンキってお姉さんは最後まで渋ってたけどね。



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