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進撃の巨人/短編集

第1章 プライドが許してくれない


貴方の急すぎた言動で私は冷静を失った。
しかし、その甘くて熱っぽいキスで私は体感した。この人は本気だと。
だから私も自分に素直に生きることに決めた。

「リヴァイ兵長…」
「ああ、リーナか…どうした」
「その…昨日の、その…だから…」
「キスか」
どうして貴方はそんなに冷静でいられるの?私はもう…こんなにも…
「うぅ…恥ずかしい…」
「泣くな」
「はい…」
貴方に肩を抱き寄せられ、指の腹で優しく涙を拭いてもらったことは永遠に忘れられないでしょう。
「リーナ、愛している」
「…私も愛している、リヴァイ兵長」



プライドが許してくれない END



***



2017/07/22、pixivにて初公開
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