第3章 人は心が黒くなってる奴が多いいから………
〜学校〜
ガラッ
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
つ、疲れた…………
机に鞄を置き屋上へと向かっていく
かちゃん キィーーーーー
#NAME1「風が気もちぃ〜」
屋上の風は優しく吹いていて気持ちがいい
明結「はぁ〜さて、お昼までねましょーか」
私のマイ枕とマイ毛布これがあれば私は何処でもねれる‼︎
明結「おやすみィ〜」
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キーーンコーーーンカーーーンコーーーン
先「今から出席とるで、欠席の奴手ェあげろー」
男子「先生休んでたら手あげれやんで」
男子「そやそや、無理やって」
クラスメイトが先生の小さなボケにたくさんのツッコミをいれている
冬「中園さん、チャイムが鳴ったのにこないね誠也」
隣の席は机に鞄がおいてはいるけど肝心の人がいない
誠「あぁ、そうだな」
全く気になってないって様子だけどよく見たら廊下の方何度も見ている、誠也も気になってるんだ
ガタンッ
冬「先生‼︎僕、少し中園さんを探してきますね?」
席から立ち上がり担任に向かって大きめの声で言う何故なら
「王子ーーーーー」
「今日も素敵ぃーーーー」
「かっこいいわぁ‼︎」
たくさんの女子の叫びで聞こえなくなるからだ
先「お、じゃあ、威土弟頼むわ!」
冬「はい、わかりました」