第8章 8.魔法の言葉
相葉「ちゃーん!こっち!」
『相葉くん!おはよう!』
学校に着くとピョンピョン跳ねて、
私のことを迎えてくれる相葉くん
二宮「あなたたち……元気いいのね」
光「ほんと……バカなんじゃないの?」
「『ひ、ひどい!』」
相葉くんとはやっぱり波長が合いそう。
松本「おーい、早くバス乗れ~」
松本先生の声でみんな止まってた足を、
動かし出してバスに乗った。
二宮「んーで?なんで、これなわけ?」
光「は?当たり前でしょ
女子同士、男子同士」
二宮「いや……こいつ、うっせぇんだもん」
横で巣昆布を食べてる相葉くんを見ながら
二宮くんがそう言う。
光「さぁ、どうだか?
と隣がよかっただけじゃないの?」
「なわけないでしょ、どっちもどっち」
光「ふ~ん……そう」
やっぱりこの二人は仲が未知です。