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スィートナイトメアー〜優しい悪夢〜【気象系BL】

第7章 第7章




「な、何だよ…俺何か変な事言った?」



「別に…言ってない…」



「じゃ、何だよ…」



「何でもないよ…」


いやいや、何でもないっていう顔してねぇっーの。



「そうだ!俺振りの確認したい所あったんだ。翔ちゃん先に入りなよ。」


「え?」



そう言ってDVDを再生する。



「一緒に入んねぇの?」



「後でいいよ。」



「もしかして…」



「ん?」



「さっきのキスで反応っ…いたっ!」



頭に衝撃



「何すんだよ!」


「バカ!翔ちゃんほんとバカ!」



顔を真っ赤にして怒る雅紀



当たりか……



何か……めちゃくちゃ嬉しいんですけど……



「そんな怒んなよ……ごめん…」



「もう………でも俺の方こそごめん…頭痛くない?大丈夫?」



はは……素直と言うか何と言うか……




「痛い…めちゃくちゃ…」



「え?ホントに!どうしょう…」



「一緒にシャワー入ってくれたら治るかも…」



「え?あ〜騙したな!」



「はは…雅紀?」



「何?」



「ほら…」



「え?ちょっ…翔ちゃん。」



雅紀の手を俺の中心部へ導く



「翔ちゃん…」



「俺も同じだよ…」



「翔ちゃん…」



「一緒に入ろう…」



「……う、うん…でも……」



「ん?」



「何もしないでよ…」



「それは保証出来ません」



「え?ちょっ…うわっ!」



雅紀の手を引き強引にシャワー室へ向かう



ちょっとくらい味見してもいいよな……



キスに触発された俺の脳内はもう雅紀のことでいっぱいだった。



どんな声で…



どんな表情で……



俺が与える快楽に答えるのか……




見てみたい……




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