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テニプリ 短編

第5章 機嫌なおしてや【忍足(侑】


午後6時

部活が終わり完全下校のチャイムが響いた

ミーティングを終えるとせいながちょこちょこと俺んとこに来て耳元で

『ちゃんと買ってね?』なんて言うてきた

俺は、はいはいと流したがせいなのこの行動に今めっちゃメロメロや…

せいなは行動が一々ほんまに可愛ええ…


せいなは俺の天使や!


そないなことを思いつつせいなと手を繋いで近くのコンビニに行ってせいなのお菓子を買うてやった

そないしたらせいなはにっこりしながら

『ありがと!』なんて言うもんやから

俺は「この笑顔が見れるんならいくらでもお菓子くらい買うてやる…」なんて思ってしもうた…


俺はどんなけせいなの事が好きなんや…

これが俗に言う惚れたもん負け、っちゅうもんなんやろな

身をもって実感したわ…


俺は最後にせいなの頭を優しくワシワシと撫でてやった

またせいなはにっこりしよった…

大好きやで、せいな

「ほな、暗くなってきたからそろそろ帰るで。
ちゃんと送るからあんしんしぃ」そう言って俺はせいなの手を引く


また明日もそないな笑顔見せてくれへんやろか…期待してまうで…


【完】



短くてごめんなさい!関西弁下手でごめんなさい!
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