第1章 私と幼馴染とアイドル
貴女Side
なーんか昨日すっごく考えていたような気がするけど.....まぁいいか!!
だって考えたってどうにもならないし!?
貴女『ふぅ...さて何処かに出掛けようかな?』
なあーんて考えていた一時間前の私!
貴女『ガチで恨むぞ(真顔』
何で私が幼馴染共のイチャラブシーンを見なきゃあかんのだ!!
て言うかイチャついてる女よく見れば私の妹じゃん。
全く持ってウザいね(超笑顔
絶対彼奴私に見せつけてんじゃん!?
てかこの作品私と月達との友情物語じゃないn((←
ゴホンッ まぁそんなのには興味もクソもないけどね☆
貴女『はぁどうでも良いけどピアノ弾きたい』
涙君にも会いたいし駆君にも会いたい!!
涙君って言うのは、私のピアノ仲間ね!コンクールで小さい頃に合って以来ずっと仲いいんだ★
駆君はバイト仲間で、お互いに都合がいい時は家に呼んだりしてるんだ( ˆoˆ )
貴女『今日予定が空いてるのは~?』
スマホを取り出し予定表を見る。(予定は2人から何故か!メールで送られてきまっす(。ゝωσ)シャラッ☆)
貴女『ん~?ふっ2人とも空いてる...ダトゥ!?』
どうしよう!どっちに会おう!!
ピアノ弾きたいけど、駆君と遊びたいし!!
貴女『どうしようか!?』
??『何してるの?』
貴女『(´ºωº`)』←驚き過ぎて白目
??『お~い?...何で白目?ウケる...』
こっこの声は!!
貴女『涙君!?どうしてここに!?』
涙『お散歩..しようと思ったら...夜空がいたから..』
貴女『そうかい』
涙『ねぇ...一緒に歌おう?』
歌か~まぁ久しぶりにいいか!
貴女『OK!!』
※オリジナル歌詞入ります!苦手な人は飛ばしても構いません。
『涙と夜空-ナミダト ヨゾラ-』
貴女)始めて僕に笑顔見せた君は綺麗で何処か儚くて
涙)何故か守りたいと思ってしまった。
貴女)胸の高鳴り抑えながら帰った日
涙)君の事を考えながら帰った日
貴女)こんなにも人を思う事が無い僕にはとても新鮮で何処か怖くて
涙)何かありそうで神様に「このまま何もない日が続きますように」と願う
貴女)そんな願いも呆気なく散って
涙)粉々になってしまった