第1章 私と幼馴染とアイドル
貴女Side
私には大事な幼馴染がいる。
卯月新と皐月葵。皆さんもお気付きだろうが、この2人は今をトキメクトップアイドルSixGravityのメンバーだ。
突然アイドルになると言い出したこの2人は、今も私の隣で並んで家へと帰っている。
葵『夜空今週の土曜日空いてる?良かったら寮に....』
貴女『行かないよ』
彼の言葉に被せるようにして言えば、シュンとする。
新『何でだよ?』
貴女『作曲の仕事の締め切りが近いからさ~wめんごめんご☆』
葵『そっか、じゃあ暇な時にまた言ってね!夜空なら何時でも歓迎するから(微笑』
そう言って微笑んだ葵に苦笑いを返し、自分の家に付いた事を確認をする。
良く家間違えるから確認しないと((←
貴女『送ってくれてありがと!また明日ね♪』
手を降って家に入り、自分の部屋に行く。
今週の土曜日は本当は何も予定は無いし、作曲のお仕事も無い。
それにもう作曲のお仕事はほとんどやってない。
どうしてもって言われた時にしか書いてないんだ。
貴女『あの事、2人に言ったほうがいいのかな~』
はぁ、とにかく今日はゆっくり休んでまた明日覚えてたら考えよう!
*そして次の日、起きたらすっかり忘れていた。
貴女『(´>∂`)てへぺろ☆』←