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愛してほしくて…

第1章 あい。



智サイド

家に着く2時間前…

病院の翔くんがいる病室に入ると
翔くんが寝ていた。

先生「治療はないので、帰っていただいいて
結構ですが…どうしますか?」

相「おれが翔くんおぶっていくよ。
お家帰ろう。」

相葉ちゃんがそう言った。
すると松潤が

潤「家に帰ってこれからのこと話そう。
病院で考えててもしょうがないしさ」

ニノ「賛成です。相葉さんお願いします。」

うんそうしよう。
みんなの顔を見て頷いて翔くんを連れて帰ることにした。

家に着くと翔くんの家は荒れていた…
洗濯物や洗い物が散乱していて
翔くんの心を示しているようだった。
ひとまず翔くんをベットへ運び話し合いを始めた。

智「先生の話聞いておいらリーダーとして
もっと翔くんを見てあげるべきだった。ごめん。」
頭を下げると3人が
そんなことないと言ってくれた。

潤「おれだって気づかなかった…」
ニノ「みんな同じですよ。」
相「これからどうしていくか考えようよ。
下を向いててもしかないじゃん?笑」

そう前に踏み出していくしかない。
これからの翔くんの為に。
先生が恥ずかしいことって言ってたけど何かな…

智「ねー翔くんが恥ずかしいことって何かな?
まだおいら達の前で泣いた姿とか全然見せて
くれないよね。そういうのもなるのかな?」

松潤「んー例えばだよ?例えば…
少しの間翔くんちにみんなで住んで、
翔くんは家にいる間オムツで、過ごすってのはどうかな?」

松潤の発言に驚きを隠せなかった…
すると相葉ちゃんが

相「それいいかも。そしてトイレは使用禁止。
オムツの中で全部してもらうの。
それで全部俺たちで綺麗にしてあげる。
しょーちゃんは恥ずかしいって思う。
でも俺たちを頼って素直になれるってことだよね?」

相葉ちゃんのいうことは勇気あることだけど
いいアイディアだと思った。
よし。やろう。
するとニノが立ち上がって

ニノ「ほら買い物行きますよ。
みんなで頑張りましょう。
買い物係はわたしと潤くんですね。
大野さんと相葉さんだと遅いから…笑
2人はしょーさんの、服を脱がしておいて
部屋の片付けお願いします。」

智「ニノありがとう。
よし。さーみんな動こう!!」
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