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愛してほしくて…

第1章 あい。



潤サイド

え…まさか。
しょーくん今泣き止んだところだよ?
ちょっと早くない?
そりゃ病院出ると時に話しして買ってきちゃったけど。

時間を少し戻して…
病院を出て…
しょーくんの家に帰る前に。

相「ねーしょーちゃんが大切だよっていう証
なんか物に出来ないかな〜」

ニノ「相葉さん珍しくいいこと
言うじゃないですか!!」

相「ん?なにー!
珍しいって!!にーのー!」

智「ほらほらもー喧嘩しないの。
ニノもすぐからかわないの!!
何かいいのあるかなー?」

あ…でもこれはしょーくんきついな…

ニノ「ん?潤くん何かいい案ありました?」

潤「あっいやっ
前外国のテレビみたいなので特集してたのがあって。
でも…言っていいのかな…」

智「なにー松潤言ってよー!!」

潤「うん。
なんか前に愛する人へっていって
ピアスを送る国があって…。
でー付ける場所がさ…」

相「付ける場所?耳じゃないの?」

相葉くんやっぱり君は純粋だね…
なんかもう言いづらいな〜

ニノ「あっ3つあるでしょ!!
付けるところ。それ俺も見た。」

智「どこー?おいらもわからない。
松潤言って〜」

ニノは知ってるんだ…
相葉くんとリーダーが知りたい!!って顔で
見続けてるし…
ニノと目を合わせて。よし。

潤「驚かないでね?
まず乳首。そして睾丸。
最後にムスコの先端だよ。
一生あなたを愛しますってことらしい。
でもしょーくんにこれはきついよー。
ごめんごめん。
聞かなかったことにして〜。」

相葉くんびっくりしすぎだよ笑笑
口が開いてる…
リーダーもね?ん?…
笑顔でこっち見てるけど…

智「よし。それにしよ。
今のしょーくんにはちょうどいい。
おいら達がどれほど大切か
わかってもらうのに
ちょうどいいよ!!
後でさ買い出しの時にちょっと
いいピアス買ってきて。
こういうのは松潤のセンスに任せる!!
みんないいよね?」

ニノは笑顔で頷く。
相葉くんは少し追いついてないようだけど…笑笑

そして買い出しの時にニノと選んだんだ。
みんなでお金を出して少し奮発して…
赤のダイヤのピアス。
俺たちの愛のしるし。

でもしょーくん怖がるだろうな…
だけどリーダーがやるって決めたら。
俺がうじうじしてる場合じゃない。
さっき買ってきた袋から白い箱を取り出して
リーダーの前に出す。
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