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愛してほしくて…

第1章 あい。



智サイド

バタン。
翔くんが倒れた…

智「翔くん!!翔くん!!
翔くんおきて。」
体を揺するけど返事がしない…

ニノ「相葉さん救急車呼んで!!
潤くんスタッフに伝えて!!
大野さん…大丈夫だから。
少し落ち着こう」

ニノの言葉で少し落ち着いたけど…
翔くん…
もう少し頼ってよ。

それから今日の収録は延期になり
おいら達全員で病院へ向かった。

翔くんが診察室に入ってる間
廊下で待っていることにした。
誰も喋らない…
リーダーのおいらがしっかりしないと。
手をグーにして握りしめると…
隣のニノが

ニノ「大丈夫ですよ。
血が出たとかじゃないんですから笑」
って笑ってみせた。
そんなにのを見て4人で顔を合わせた。
すると先生が出てきて

先生「みなさん。
少しお話があります。いいですか?」

4人「はい。」
先生の後をついて部屋へ入った。

先生「櫻井さんの状況は身体に問題はありません。
ですが人に頼るということや
素直になるということが得意でない為、
心にストレスが溜まり今回のように
追い詰められてしまい、倒れたりした訳です。
少し恥ずかしい
思いやみなさんが愛してるという
思いを櫻井さんに伝えてあげてください。
今の櫻井さんには
みなさんからの愛情が必要です。」

先生は笑っておいら達を見た。
そして決めた。
翔くんを嵐で支えよう。

智「みんな…翔くんのところ行こっか」

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