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愛してほしくて…

第1章 あい。



翔サイド

翔「大野くん…ぐす…
これから何するの?」

みんなの、顔を見る。
みんな優しい顔してる…
でもなんで全裸なの?

智「翔くん…
翔くん倒れて病院で先生に見てもらったの。
どこも病気は無いけど…
心が疲れてきてるって。
翔くんはおいら達のこと頼ってる?
迷惑じゃないかとか心配かけちゃいけないとか
思ってない?
おいら達は翔くんに頼ってほしいし素直に
なんでも言ってほしい。
そしたら沢山の愛で返すよ。
その為にこれから翔くんちで一緒に暮らす。
でー翔くんには少し恥ずかしい思いをしてもらう。
決して嫌でするんじゃないよ?
翔くんが心からおいら達に頼って素直で
いられるように。わかるかな?」

智くんが俺のことを思って
言ってくれてるってわかった。
そして胸があったかくなった。
最近不安だった事が智くんの、言葉によって
なんだか薄れてきた気がする。

翔「うん。わかった…
でも恥ずかしいことって…
おれ全裸で過ごすの?」

みんなの顔を見て聞く。

相「ううん。しょーちゃんにはこれ履いてもらうよ。
オムツ。この中で全部していいから。
俺たちが側でちゃんと綺麗にするから。
安心して任せて。」

え…全部って。あれもこれも。
考えただけでも恥ずかしい。
でも…みんなが考えてくれたんだよね。

ニノ「しょーさん。
大丈夫だよ。俺たちがいるから。」

にのがそう言って頭を撫でてくれた。
なんだか甘えてもいいかな…
すると松潤が

潤「しょーくん。
履かせてあげるね。
ちょっと足開けるかな?」

松潤の優しい声で足を開く。
恥ずかしくて顔を見られたくなくて
手で顔を隠した…
智くんが

智「翔くん。
愛してるよ。ちゅっ」

手をどかしてキスをしてきた。
嬉しくてもっとしてほしくて…

翔「智くん…もっと。
もっとしてほしい。」

思わず言ってしまった。
すると智くんの舌が口の中に入ってきて
翔「んっあぁっさとっ…あっ」

智「はいっ。今はこれでおしまい。
後でね。」

なんだか終わって寂しいような…
あっみんなが見てたんだ。
また顔が熱くて…

潤「しょーくん。
可愛い…ってリーダー。
何してるのー!!
しょーくん付け終わったよ。」

智くんのきす…
胸がきゅーんって。
もっと愛がほしい。
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