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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第5章 オールマイト




峰田「何でバックドロップが爆発みてーになるんだろうな…!やっぱダンチだぜオールマイト!!」

蛙吹「授業はカンペ見ながらの新米さんなのに」

緑谷、蛙吹、峰田、は入り口に向かっていた

『(死柄木弔……)』

は足を止めて振り返った

オールマイトの口から血が滲んでいた

『(もう誰も…死なせたくない…!!)』

は走り出した

緑谷「さん!!」

オールマイト「…そういう感じか…!!」

脳無の手が黒霧のワープゲートを通ってオールマイトの腹部に突き刺されている

死柄木「コンクリに深く突き立てて動きを封じる気だったか?それじゃ封じれないぜ?脳無はお前並のパワーになってるんだから。いいね黒霧、期せずしてチャンス到来だ」

オールマイト「あイタ!!君ら初犯でコレは……っ、覚悟しろよ!!」

黒霧「私の中に血や臓物が溢れるので嫌なのですが…あなた程の者ならば喜んで受け入れる。目にも止まらず速度のあなたを拘束するのが脳無の役目。そしてあなたの身体が半端に留まった状態でゲートを閉じ、引きちぎるのが私の役目」

『やめてーーーーー!!!!』


爆豪「どっけ邪魔だ!!デク!!」

『!!』

緑谷の前に現れた黒霧を殴り飛ばした

はヴィランの誰かが落としたガラスの破片を手に取った

轟「てめェらがオールマイト殺しを実行する役とだけ聞いた」

脳無の身体が凍っていく


切島「だあーー!!」

切島は死柄木に攻撃を仕掛けるも、避けられた

切島「くっそ!!いいとこねーー!」

爆豪「スカしてんじゃねえぞモヤモブが!!」

轟「平和の象徴はてめェら如きに殺れねぇよ」

緑谷「かっちゃん…!皆…!!」


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