第11章 ☆彡.。そういう時男は黙って赤飯
「じゃ、行くかね〜」
神楽「どこ行くアルカ?」
「多分、副長はやられっぱなしじゃ気が済まない人だし
隊長も負けるの嫌いだし、局長のこと大好きだからね
それに、わたしもゴリラを姐さんなんて呼ばないもの」
銀時「…」
―――
ある雨の日、柳生家に決闘を挑む二人の男がいた。
新八「我は天童無心流、恒道館道場が当主、志村新八!!
天下の柳生流に決闘を申し込まんと参上つかまつった!
柳生の看板になど興味はないが…姉上を返せェェェ!」
近藤「俺はその門下、悟罹羅 勲(ゴリラ イサオ)!
お妙さんを返せェェェ!!!」
あっという間に二人は柳生の門下生達に取り囲まれたが
その者達を跳ねのける者がいた。
銀時「わりーな、二人じゃねぇ。
新八ィ、今日から俺らも門下だ。なんだっけ?
天然パーマ流?」
新八「神楽ちゃん!」
近藤「お前ら!」
、