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銀魂☆逆ハー

第9章 ☆彡.。ミイラとりがミイラに


桂一派と、高杉一派の戦いは
真選組の知るところとなり、
調査結果が山崎からいつもの定食屋で食事を取る土方に報告されていた。

たまたま付き合っていたもそれを一緒に聞く。


山崎「過激派だった桂も
今ではすっかり穏健派となり
暴走しがちな浪人達を抑えるブレーキ役となっおり
バリバリの武闘派である高杉一派とぶつかった。

両陣営とも被害甚大で、死者、行方不明者ともに50数名。
あの人斬り似蔵も行方不明。」

土方「岡田、河上らを擁する高杉に比べ
ろくな手玉のない桂一派が互角に張り合うとは…」

と疑問を呈すると、山崎は”気になる情報”を報告した。

山崎「妙なガキを3人つれたバカ強い白髪頭の侍が助っ人についていたらしいんです

しかもその一人のガキは…新選組の黒い制服によく似た服を着た女の子らしいですよ」




土方「……野郎か」

とそれが誰だかはピンときた。

それと同時にのことか、ともピンと来ていた。

土方「池田屋の一件の時も桂と関わっている風だったが…ここらで洗い時か…」

とつぶやいた。

山崎「もし旦那が攘夷活動に関わっていたら…」

土方「斬れ」

と命じると土方スペシャルを食べおえ
の首根っこを掴み定食屋を出た。

「いーやーーーだーー!離してー!!」

土方「黙れてめェ!大人しくついて来いっての!」

山崎「自分も旦那に負けているくせに、人にだなんて無茶な事を…」

と思ったがそれは直接言わずにボヤいた。

と、言うわけで今回は、
山崎が新八の家で保養している坂田銀時の素性を調査する事となった。












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