第4章 ☆彡星海坊主
ある日の新選組屯所では
近藤が誰かと話し込んでいて
他の隊士達が襖から覗きこんでいた。
「…あれ?
総悟〜誰か来てるの?」
沖田「エイリアバスター。星海坊主ってやつらしいですぜェ」
「えっ?星海坊主?!」
沖田「知ってるんですかィ?」
はそれを聞くと襖を思いっきりあけた
「パピー!」
は星海坊主に抱きついた。
星海「…もしかして、か?
見違えたぞ!地球にいたんだな!」
「うん!今拾われてここで働いてるの!」
2人は暫く話をすると、星海坊主は立ち去って行った
沖田「パピー…?」
「わたしのパピーじゃないけどね。
わたしお外行ってくる〜」
土方「おいお前仕事!」
そういうとは土方を無視し、新選組屯所を出て
神楽の元へと向かって歩きだした
一方、万事屋では拙者拙者詐欺の電話を受けた神楽は
銀行へと向かって行ってしまった
その後少しして、は万事屋へ到着し
銀時たちと銀行へと向かうのだった。
神楽を追ってきた3人はてっきり神楽が銀行内で暴れて騒ぎになってしまっていると思い込んだ。
新八「どうしよう…」
尻込みする新八を横目に、銀時とはまっすぐに銀行へと入っていこうとする。
銀時「アイツたぁやり合っても勝てる気しねーが、俺が止めずに誰が止める。奴の家族がここにいてもそうするはずさ」
「いやぁ?わたしだったらぶっ飛ばす」
だが、一歩銀行に入ってみると神楽は被害者で、
犯人は口から気持ちの悪いモノを吐き出して暴れており
は応戦しようとする剣を構えるも
銀時と新八は思わず神楽を見捨てて出てきてしまった。
「ちょ、どこ行くつもり!?」
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