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銀魂☆逆ハー

第2章 ☆彡.。煉獄関






だが、銀時にも味方がいた。

新八「ひとーつ、人の世の生き血をすすり」


神楽「ふたーつ、不埒な悪行三昧」


銀時「みぃーっつ、みだらな人妻を・・・」


新八、神楽、「ちがーーう!」


「あ、ついノリで先走っちゃった

また総悟に怒られるうう!」


4人「退治てくれよう!万事屋銀ちゃん、登場!!!」


「あれ?わたし万事屋じゃないわ」


神楽「小さいことは気にするなヨ!」


銀時「こんな所までついてきやがって!
死んでもしらねーぞ!」

と3人を心配する。

新八、神楽「給料もらってないのに死ねませんよ!」

と即答する。


「まあまあ、ここは新選組の
わたしが2人をしっかり護るからね。それに…」


背後から銀時を狙う人斬り浪人の背後に
沖田が刀を抜いて立っていた。


沖田「得るモンなんて何もねェ、だけどここで動かねーと自分が自分でなくなるんでィ」


人斬り「おれ達のバッグに誰がいるかしらねーのか!」

とすごむと、土方をはじめとする真選組の連中が答えた。


「君たちの後ろにいるのは新選組だよ〜」


土方「僕達真選組だよ~」


沖田「アララ、おっかない人たちがついてるんだねィ」


「マヨネっ、ちがった!副長!やっぱり来てくれたんだ!」


土方「てめっ今マヨネーズって言おうとしただろマヨネーズって!」


傍観でおわる土方ではなかった。


煉獄関を潰したところで
天導衆が弱体化するわけでもない事は、誰もがわかっていた。


ただ、貴重なビックリマンシールや宝物を貰ってしまったから。
ただ、自分の中のナニカが黙ってはいられなかったから。


地下闘技場からの帰り道、銀時は道信の残した鬼の面を叩き割った。


銀時「アンタにゃもう似合わねーよ。あの世じゃ笑って暮らせや」



「…任務完了だねっ。

はい〜これドSバ…じゃねえや、総悟から。」


新八「この人結構言うよ!!銀さん!

てゆーかこれ報酬じゃないですか!」


神楽「まじでか!酢昆布買い放題アル」


「じゃ、ありがと!

またね!」


3人は笑顔でを見送った








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