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もう、なにも怖くない
第3章 プロローグ
死は怖い
ずっとそう思ってきた
けどもう今は違う
.
.
.
.
私と君
人見知りな私と人懐っこい君
病気持ちな私と健康一直線な君
そして
余命二年の私と長生きするであろう君
本当に真逆
でも君が一緒にいてくれたから
私、変わった
怖いものなんてない
刻々とくる最期の時も…
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