第7章 先輩達
かれんちゃんがマネージャーになってその年のインハイ予選。
俺たちは決勝で白鳥沢負けた。
俺たちは1年だったし試合には出れなかった。
「くそっ、、今年もかよ。」
北川第一と同じようには決勝で白鳥沢と当たるのは当たり前のようで
でも、ずっと届かない。
俺たちもまた白鳥沢には敵わなかったから。
気持ちがわかる
「お前ら。今年も確かに敵わなかった。だがこれが結果だ。準優勝。胸張れ。俺たちは強いだが白鳥沢はもっと強い。」
主将の綾瀬さんは悔しそうに拳を握りしめている
インハイ予選が終わり3年は引退。
その年の春高の予選は俺たちもだしてもらえたが白鳥沢に敵わなかった。
その翌年も白鳥沢に負けた。
悔しい
俺がセッターに入っていたのに、、、