• テキストサイズ

ハイキュー

第5章 バレー部


俺が誘って見学にきたかれんちゃん


ギャラリーで羨ましそうに練習を見つめてる


「あ、やっべっ」

その先輩の声とともにギャラリーの方へ勢いよく飛んでいくボール


その先には大切な人の姿

前から飛んできてるからみえてるはずなのに



「かれんちゃんあぶないっ!」


無意識に叫んでいた



ぽーん


回転を抑えて返ってくるボール



かれんちゃんがアンダーで構えてるのが下からでもわかった


かれんちゃんがレシーブしたんだ。



かれんちゃんがボールに触れた。



「かれんちゃん、、、」


彼女の名前を呟く。




「すげー綺麗なレシーブ、、、」


などの言葉が周りで聞こえる


彼女レシーブをみたのは何か月ぶりだろう。


あのときから衰えてない


/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp