第7章 なーな
「フェイタン…ちょっとフェイタン」
フェイ「なにか」
「おろしてよ…」
フェイ「なぜ?」
「自分で走れるよ…」
フェイ「ダメよ。お前また居なくなるかもね」
「居なくならないよ…ってか何その言い方…」
フェイタンはそう言うと、
ホテルの中へとを連れていき
部屋へ入るとベッドへとを投げつけた
「痛っ」
フェイ「……お前が悪いね」
「な、わたしが何したって言うの!
大体フェイタンが…!」
フェイ「ワタシが…なに?」
蔑むような目でを見下ろし
手首を縛るフェイタン
「ねぇ、フェイタンっやめてよっ」
フェイ「やめないよ」
ブラウスの引きちぎり
露わになった下着を剥ぎ取る
フェイ「が悪いね
ヒソカにこんな痕つけられて…」
、