第4章 よーん
シャル「…
この熱、さっきの能力と関係あるんじゃないの?」
フェイ「そうだたのか?」
シャル「だって、普通に考えて
なにもなく怪我を治せるわけないと思うんだ。」
「ちが、うの。」
掠れた声で否定をすると
フェイタンはのおでこに手をおく
フェイ「違くないね。
だからワタシいらないて言たよ。」
シャル「ごめんね」
「こっちこそ、ごめん、なさい…
思ったよりも、怪我、凄くて…
疲れちゃっただけだから、気にしないで」
フェイ「悪かたね
ま、ゆくり休むといいね
ここに団長いなかたし、急ぐことはないよ」
シャル「うん。フェイの言う通りだよ
今はゆっくり身体を休めようね
この近くに団長は居るはずだから、ここに連れてくるからさ
それまではここでゆっくりしてなよ」
「ありがとう…」
シャルナークはそう言うと
フェイタンを残して小屋を出ていった
「フェイタン…余計なことして
迷惑かけてごめんね」
フェイ「…何故謝るか
なにも気にするなよ
ゆくり休むね」
フェイタンはそう言うと
額のタオルを変えて、椅子に座り読者を始めた
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