第1章 いーち
三人が近付いて少女に声を掛ける
振り返ったその少女は
ピンクがかった髪に、透き通る灰色の瞳
ピンク色のぷっくりとした唇
身長140ほどの少女だった
シャル「す、すみません。間違えました。」
「…あなた、情報買いに来た人じゃないの?」
シャル「え!じゃあ君が?」
フェイ「嘘よ。こんなチビ、ありえないね」
フィン、シャル(それ、フェイタンが言えるのか)
「…はぁ。
こんなチビで悪かったですね。
それじゃ、あなたで合ってるみたいだね。
わたしはです。よろしく♪」
にこりとしながら手を差し出すに
シャル「あ、どうも…
シャルナークです」
フィン「フィンクスだ!」
フェイ「…。」
シャル、フィン(か、かわいい)
、