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ピンク色の少女

第2章 にーい









フェイタン「ここで除念師探すね」


シャル「うん。絶対見つかるよ。
ヒソカは団長と戦いたいわけだし、だったら嘘つく必要なくない?」


フェイタン「ま、あいつが見つけるか
ワタシたちが見つけるのどちか早いかよ」


「やっほ☆」


シャル「あ、きたきた♪
はなんでこのゲーム始めたの?」


「ん、家の人がちょっとね。」


シャル「そうなんだ♪
これからフィンクスも来るみたいだけど
はどうするの?」


「わたしは、別に適当にやるから大丈夫だよ」


シャル「一緒には行動しないんだね」


「あはは、まあ、なにかあったら磁力でおいでよ!」


フェイ「それなにか?」

?「透視!」


シャル「!
なに?!」


「ブック!」


?「殺されたくなかったら、
カードを寄越せ」


「ゲイン!天罰の杖!


…なーんちゃって♪
ま、盗れるならそれでもいいけど、死にたくないでしょ?」



結果恐怖に負けた男は
すごすごと逃げていった。


シャル「すげー!!」


「まあ、なんかカード集めるゲームだからさ
戦うのも簡単に言うとカードなわけよ」


ゲームのことを説明し、
2人と別れたはちょこん、と
ベンチに座っていた










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