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【イケメン戦国】〜音姫〜

第44章 トミハ 戦(3)






そして、また



ぴいいいいいいいいいいいいいいい—————————




別のところで鳴り響く。


「咲良!!」

「は、はい!!」

急に呼ばれた私は、義元さんの方を向く。



「煙弾もってるか!!?一旦、引くぞ!!数が多い!!」


「も、持ってます!!」


私は懐から三つ四つの煙弾を出す。

義元さんは、それを取ると、全て別のところで投げる。




ボン!!!!




シュワアアアアアアアアアアアア



「くっ!」


「皆もの引くぞ!!」


私たちは馬を走らせた。




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