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【イケメン戦国】〜音姫〜
第43章 ミトハ 戦(2)
「わかりました……。」
私は、静かに佐助くんに謝る。
「ごめん、佐助くん……。」
「大丈夫。義元様ありがとうございました。」
私は、佐助くんに連れられて謙信様たちがいる天幕にむかった。
(第三者目線)
「小梅。」
残った義元が小梅を呼ぶ。
「はい、何でしょうか?」
「ネズミがここに入り込んでいる。探れ。」
「御意。」
と言って、小梅は姿を消した。
義元は、佐助たちの後を追った。
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