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【イケメン戦国】〜音姫〜
第29章 嬰弍点ト 軍議〜???〜
いつの間にか軍議が終わり、部屋に戻っていた。
外は、雨が降り始めたようだ。
子供の頃、第二次の話をされた時に
涙が出たそうだ。
何で泣いているのと聞かれても
分からない。
「咲良……。」
誰?
「咲良!?おい、しっかりしろ!」
私は、誰かの声を最後に気絶した。
ーーーーー
私は、眩しい光によって目覚めた。
……
私、気を失ったのか?
何も分からない。
だけど、私はこの時代に来た理由がわかる。
それは……
「音姫に会うこと。」
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