第2章 休日のお2人☆
バイブを掴み、出し入れしてみる。
「あ、あ!?ふぁ……や、ぁ!う、ごかすな、莫迦ぁ……!」
…………今の聴いた?←
莫迦ぁ……!って。莫迦ぁ……!って。←
天使かよ。←
「っ………も、いく……!」
『ん、イッていいよ。沢山出して、ほら。』
そう云うと同時に、バイブを思いっきり突っ込んだ。喘ぎ声と共に、龍之介の躰が大きく仰け反り、ビクビクっと跳ねる。
「あ、〜〜〜〜ッ!!!」
バイブのスイッチを切り、中から抜く。
龍之介は軽く痙攣を起こして、動けなくなっていた。
でも、まぁ………まだまだ終わらないんだけどね。
だって、龍之介の穴
物足りなそうにヒクヒクしてるんだもの。
龍之介をベッドに座らせ、俺はベッドから降りて龍之介の足の間に座る。
疲れたからか、少しへにゃっとなった龍之介の其れを優しく撫でた。すると、ぴくっと反応し、徐々に勃って来る。
俺は其の儘、龍之介の其れを口に含んだ。
「ッ!?やめっ……!」
亀頭を舌でぐりっと押し、裏筋をなぞる。
「ふぁ……そこ、やらぁ…ッ…!」
其の直後、口の中に広がる独特な味。苦いけど嫌いじゃない。
口の中にある、龍之介の精液をゴクっと飲み干し、ベッドの上に上がる。
ベッドに仰向けになって、龍之介を上に乗せた。
『龍之介、自分で中に入れてご覧?』
俺がそう云うと、待ってましたと云わんばかりに、自分の穴を拡げて中に入れ始める龍之介。中は狭いけど柔らかくて熱い。俺のを離すまいと、きゅうきゅう締め付けてくる。
「…ッは、ぜん、ぶ……はいっ、た……」
偉い偉い、と龍之介の頭を撫でると、頭をすりっと擦り付けてきた。本ッ当、可愛いなぁ。
龍之介の腰を掴んで、上下に揺さぶる。
前立腺の辺りも、ごりごりっと擦る。
「あっ、あ!おくまで、きたっ……❤︎」
『っ……龍之介、気持ち良い?』
「ん、の、きもちい……ッ!」
普段じゃ考えられないような、龍之介の淫らな姿と言葉が、より一層、俺の理性を奪う。
俺は龍之介の腰を下げると同時に、思いっきり奥を突いた。
「あ"ぁっ……!」
龍之介の中がギュッと締まる。
「あっ、いくぅっ……いっひゃうっ……!」
『んッ……俺も出そ……一緒にイこう……』
俺はそう云って、龍之介の最奥を突いた。
「〜〜〜〜〜〜ッ ❤︎ 」
『っ……』