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お前の事、嫌いじゃないね

第3章 ☆02







アジトは未だ暗いままだ


なぜなら
あかねはまだ目を覚まさないから


フェイタン「…」


フェイタンは椅子から立ち上がると
あかねの部屋にある引き出しをあけて

1粒の、薬を取り出した。



そしてフェイタンは
自分の口に薬を含め

あかねに口付けを交わした

薬をあかねに飲ませた



フェイタン「…やぱダメね」


ため息まじりの吐息を吐き
フェイタンは元座っていた場所に戻り本を読み始めた

自分でいれたコーヒーを飲みながら。




フェイタン「やぱまずいね…」








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