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お前の事、嫌いじゃないね

第2章 ☆01








一瞬、だった


あかねの体からでた
触手のようなものが次々に敵を倒していった



最後の敵が倒れると
あかねは更に敵を痛めつけた


「あーははは!!
お母さん!おかーあさん!

わたし、わたしここにいるよぉ」


しばらくするとソレ、は収まり
あかねは吸い込むように地面に倒れた


フェイタン「こいつ、どうしたね」

マチ「わからない…でもお母さんって…
とにかく、このままじゃ…」

ノブナガ「マチ…どうにかならねぇのか?」

マチ「ごめん…」

フェイタン「謝ることない、こいつ弱かた。それだけね」

マチ「ふざけるな!フェイタン!

あかねは!あんたを助けようとして!」

フェイタン「なにいてるか。
助け必要ないね」

ノブナガ「2人ともやめろ!
とにかくあかねをアジトへ運ぼう。

俺たちの任務はここまでだろう?

…フェイタンお前はもう喋るな」


フェイタン「チッ」








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