第2章 ☆01
「…」
フェイタン「…」
ジト、と見つめてくる目。
最近フェイタンはあかねに来る。
そして1日中…
フェイタン「私喉乾いたよ」
「コーヒーいれますね。」
そう言うと満足そうに本を読み始めた。
フェイタン「…お前コーヒー入れるのだけはうまいね
褒めてやるよ」
「…ありがとうございます。」
フェイタン「…」
黙って本を読むフェイタンを見つめてると
またこっちを睨むフェイタン
フェイタン「何見てるか。」
「あ、いや…えと…」
フェイタン「…」
「ご、ごめんなさい」
フェイタン「チッ
お前、ほんとに気に食わないね」
そういうとこちらに向かってくるフェイタン
「…」
、