• テキストサイズ

スクールライフ

第1章 出逢い




?「きっと、使命感みたいなもんがあったんだな。お前を守るっていう」

怜「私を守る?」

?「あぁ。幸せ者だな、お前」

怜「うん…」

ずっとそうだった。

小さい頃、私がいじめられてると知れば他クラスなのに飛んできて、いじめグループに喝を入れたり。

そうだよね、あの時の約束、ずーっと守っててくれたんだもんね。

美鈴の涙を見たいわけじゃない。

けど、なんだかほっとした。

?「まぁ、あいつが太輔の前で弱くなれるのは、わかる気がするけどな」

怜「えっ?」


/ 62ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp