第5章 記憶喪失 美鈴said
藤「と、とりあえず先生呼んでくる!」
美「う、うん。ありがとう」
藤ヶ谷さんが部屋を出て行って2分ほどした時、知らない人が入ってきた。
?「美鈴!お前、やっと…」
美鈴…?
森田美鈴、これが私の名前…?
美「あの…?あなた誰?」
?「は?何言ってんだよ!」
美「何って言われても…」
思い出そうとしても、分からない。
困っていたその時、タイミングよく藤ヶ谷さんが帰ってきた。
藤「言ってきたぞー、ってあれ?渉じゃん。あ、もしかして…忘れられてた?」
横「あ、あぁ。って事は太輔も?」
藤「まぁなー」
親しげに話す2人。
仲良しなんだろうか。