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俺たちのSong【気象系BL】

第27章 HAPPYBIRTHDAY 2017.12.24


ニ「相葉さん…少し早いけどプレゼントあげる…」

相葉さんに近づいて 抱きしめる
広い背中は 腕が回りきらなくて

ニ「誕生日おめでとう…」
相「ありがとう…」

ぎゅっと 抱きしめ返してくれる
その首筋に 唇を付ければ
ビクッと 身体が震える

相「…ニノ…」
ニ「大丈夫 無理はしないから…」
相「んっ…」

徐に唇を塞ぐ
息を飲み込むのがわかって 舌で唇をつつく
呼吸しないと苦しいから

ニ「ん…っ!」

唇が開いたと思ったら
私の口内に相葉さんの舌が入り込んできて

舌を絡めとられて
私のほうが 息が出来ない

相「我慢出来なくなるって言ったじゃない…」

唇が離れて
そう言った相葉さんの顔は

欲情した 紛れもないオトコの顔

ニ「我慢しないで…一緒にいいコトしましょう…」

オトコを誘うなんてしたことない
けど 相葉さんは別

おじさんと翔さんの気持ちがわかったよ

この人が私で気持ち良くなるのを見たい
私が この人と気持ち良くなりたい

私は 相葉さんと
こころも身体も重ねたいんだ

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