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俺たちのSong【気象系BL】

第2章 智.翔の夜会


翔「仰せのままに…」

唇をなぞってる指をそっとくわえる
1本1本指先を丁寧に舐めとって
時々 軽く吸ったりしてみる

上目遣いで智くんを見れば
口を薄く開いて 眉間に皺をよせて
感じてるのを 我慢してる顔

翔「…指だけで イイの…?」
智「んっ…い…い…」
翔「気持ちよくなってれてるね 嬉しい…ここ…硬くなってきてる…」

服の上から 智くん自身を触ると
弛く勃ちあがってきてるのがわかる
まぁ 俺のも
結構な勢いで勃ってんだけど

智「…翔…直に触って…」

今にも泣き出しそうな顔で
今日は随分と素直だな
まぁ しばらく2人で会えてなかったし
寂しかったんだね

翔「いいよ 直に触ってあなたを感じたい…ここでいい?それともベッドに行く…?」
智「…ベッドで…おいらも翔くんを感じたい…」

そんな可愛い誘い方 
どこで覚えてくるんだか
大切に 優しく 抱いてあげたいのに
抑えがきかなくなる予感しかしない

でも あなたがそんなに素直なのが悪い
ごめんね
理性が保てる限りは
大切に 優しくするから





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