第2章 智.翔の夜会
智「はっぁ…しょ…」
翔「…ん…?」
お互いの服を剥ぎ取るように脱がしあって
お互いに触れる限り 身体中を撫で回す
しっとり汗ばんだ肌が 俺の手に吸い付くようで
その感触をひたすら味わう
智「…意地悪すんな…よ…あぁ…」
翔「意地悪なんてしてないよ…あなたの肌が気持ちいいのが悪い…」
智「直に…触ってくれるって言っ…たのに…」
翔「…こう?」
智「あっ!あぁっ…!」
勃ちあがってる智くん自身を
きゅっと握り込む
それと同時に仰け反る身体
空いてるほうの手で ローションを馴染ませ
智くん自身に 上下に塗り込むように擦る
智「…あ…あぁっ…駄目…翔…!」
翔「何が駄目なの…?こんなに気持ち良さそうなのに…」
智「そんなにしたら…駄目…イく…!」
翔「いいよ…あなたのイく顔見たい…」
智「…やだよ…変…態…あっ あっ あぁっ…!」
変態なんて言うから
そのまま上下に擦る速度を早める
耐えきれなくなって
智くん自身から白濁が溢れた
全身で大きく息をしながら
虚ろな瞳で俺を見る
俺が欲しくてたまらないって顔
ああ もう
俺もあなたが欲しくてたまらないよ