第18章 後輩ー智②ー
翔「…智くん…気持ちいい…?」
智「…んっ…」
ローションを垂らした指を 蕾に挿れる
1本づつ指を増やし ナカで動かすと
甘い溜め息まじりの吐息を漏らしながら頷く
傍にあった封の開いたワインを手繰り寄せ
指を飲み込んでいる蕾に垂らすと
ワインのついた指が 飲み込まれていく
智「はっ…あぁ…なに…? 熱い…!」
翔「ワインだよ 俺と同じ緋いワイン…」
智「ああっ…!熱い…ナカが…!」
ローションも混ざってるとはいえ
直接粘膜にアルコールだから 熱いのは当然
だんだんに 喘ぎ声が大きくなる
翔「熱いの…?」
智「熱い…!ナカ…ああ…翔…指…!」
翔「指が…なに…?」
智「もっと…もっと掻き回して…!」
懇願するように 俺にしがみついて
こんなあなた 酔った時でも見たことがない
もっと見たくて
ナカの指を1本グッと折り曲げれば
智「ああっ…!!」
翔「いいトコロに当たった…?」
智「あっ あっ…! いい…!翔…!いい…!」
翔「俺の指 気持ちいいの…?」
智「翔…だから…気持ち…いい…!もっと…ナカ擦って…!」
前立腺に擦り付けるように 指を動かす
泣きそうなくらいに悶えて 声をあげる
絶頂は 多分もうすぐそこで
智「イく…!イく…!あああっ…!!」