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喫茶店でのんびりと(文スト)

第7章 テーブル下の戦い(大宰夢)






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「お前が女だったらただのクソビッチだからな!!女より優位だと思うなよお前!!」

「いてっ、生憎私は女じゃな....、いったああああああ!!」



言い返そうとする大宰の人差し指を反らせれば更に声をあげて、痛みに耐える様に机を叩いた。
日頃からこいつにはやられっぱなしなので、何時もの仕返しも兼ねてやっている。



「中也!!!今のうちにアッパーしろ!!!」

「お?やるか?...よっしゃー...。」

「え、ちょ、二対一は卑怯だって!!!」

「五月蝿い!」


ポキポキと指慣らしをする中也と握りつぶす私。そして其れを受ける大宰。

なんともマフィアとは思えない光景だろう。








....まぁ、その後にアッパーを喰らった大宰が私に仕返しをしてくるのだけれども、それはまた後ほど。





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テーブル下の戦い(完)


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