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順番

第2章 扉





すばると手を握り合い、目が合ってキスした




あたしもすばるも互いを求めてた





近くにあったホテルに入って抱き合った






すばる「明日・・・」


『んー?』


すばる「いや・・・ええわ」


『もう朝やん・・・』


すばる「お前がやらしいからやろ」


『すばるもやん!!』


すばる「俺は・・・」


『俺は?ソレのせい?笑』


すばる「そや。コレが元気過ぎるから」


『あはは。変わってへんやん』


すばる「お前は、変わったよ」


『うん・・・シャワー浴びて来る』





すばるの目は、遠くを見てた



あたしが、外した結婚指輪を







シャワーを浴びて、始発で帰った





家のベッドに入ると、旦那は起きたようで
「おかえり・・・」と寝ぼけ眼で言って来た


あたしは、『友達の家で寝てもてさー』と、誤魔化した






お昼まで眠った




お昼から、旦那と買い物に出かけた





服を買ったり、スーパーに行ったり・・・


旦那と居て、楽しい



楽しいよ。




多分・・・




でも・・・




今は、考えんとこ・・・







また普通の日々が始まった




パートに行って、毎日家事して




でも、あたしの普通をすばるが変えた




すばるは、頻繁に連絡をくれるようになった





そこから、週末も会うようになった



気付いたら、一緒におって、朝帰る感じ



でも、いつも罪悪感を感じてる



あたしだけじゃなくて、すばるも・・・




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