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恩讐の花嫁 【Fate/GO 巌窟王 夢小説】

第9章 希望







―――――そう。この恋は、叶わない。
 でも、それでも。
 エドモンはここにいてくれて、私の手を引いて、歩んでくれる。
 私だって、この先に何があったとしても、この愛おしい手を、絶対に離さない。


「―――――エドモン、すき。」

 エドモンに包まれるように抱きしめられ、私はそっと瞳を閉じた。









『恩讐の花嫁』・完
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