• テキストサイズ

君は私が守るから。

第1章 零、始まりは突然に。


「ぅ…ふぅぁ…おっぎゃああああああ!!!!!!!!」



勝手に口が動いた。


目を開けているはずなのに、視界が暗い。


……あ、あれ?なんで何も見えないの?…それに、私…今泣いてるの?…これって…『産声』ってやつですか?


…え?あれ?


…な、何故に…?私の体…なんだよね?



?「あぁ…私の…可愛い子供!!…美里…私たちのもとに生まれてきてくれてありがとう…」



愛しているわ。と頬を触られた感覚がした。






―――…あーダメだ眠い…安心…する…なんだこれ…。






















まどろみのなか


/ 4ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp