第7章 急接近
このまま2人と夕食を食べてそのままゆっくり過ごしていた。
『それじゃあ私たちはそろそろ戻るけど、エルヴィンのところに行くには………そうだなぁ、8時くらいだとちょうどいいと思うよー!』
『っ、おい、』
なぜかミケさんがハンジさんの方を見る。
『その頃には戻ってるんですね、わかりました!』
なにか言おうとするミケさんを連れてハンジさんは帰っていった。
あと1時間か…………
_________
『なぁ、』
『ん??』
『どうして8時に行け、とアンに言ったんだ?その時間は______』
『えー?その時間なら戻ってるでしょ?』
『そうかもしれんが………』
『それともミケ、心配なの〜?』
『そ、そんなことは………』
『あっははは!じょーだんだよ!』