• テキストサイズ

CottonCandy

第1章 新しい生活に


<凜音Side>
はぁ。入学式、間に合ってよかったよ…。
えーっと。教室が…。あっ!ここか!


・「おーい。LT始めるぞー。」
担任かな?取り敢えず席に着かなきゃ。

・「A組の担任の織田だ。これから自己紹介初めてくぞー。」
わ!よく見るとかっこいい先生じゃん!人気者なんだろうな。

         ・
         ・
         ・
あ、次、私じゃん。
「神楽坂凜音です。よろしくお願いします。」

?「城崎澪です。よろしくお願いします。」
後ろの子、みおちゃんってゆうんだ。可愛いなぁ。

なんだかんだで、自己紹介も終わり放課に。
(みんなの名前、覚えられるかなぁ。)

?「ねぇねぇ!凜音ちゃんだよね?!」

「え?うん、そうだけど…。」

澪「私、みお!みおって呼んで!あの、凜音って呼んでもいいかな?」

「ああ、いいよ!よろしくね、みお!」

澪「うん!で、朝、何があったの!?何で、あの方たちと来たの!?」

「え?あの方たちって?」

澪「星華会の2人!」

(あぁ、中也さんたちの事か?)
「中也さんと太宰さん?私が倒れたところを助けてもらったんだ。」
1人はその原因を作った人だけどね…。

澪「え?!あの方たちに?羨ましい!私もお近づきになりたいわ…。」

「先輩の教室とか行けば、会えるんじゃないの?」

澪「そんなの恐れ多いよ!何ってたって、星華会の人たちだもの!ファンに殺されかねないわ…!」

「え?ファンとかいるの?それじゃ私、今朝の事…。」
あんなことしてもらってたら、危ないんじゃ?
私、殺されたくないよ?…。よし、ここから、関わらないようにすればいいんだな、うん…。


「「きゃああああ!」」黄色い悲鳴がとぶ。
(なによ、急に…。五月蠅いなぁ。)


/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp