• テキストサイズ

CottonCandy

第3章 突然異変!?



<凜音Side>

中也「おい、このクラスにりんねっているか?」
太宰「ごめんね、今日はその子に用事があってきたんだ。また今度ね?」
中也「遊んでんじゃねェよ青鯖!」

(うわあ。今来ちゃダメなやつだよ…。でも、行かなきゃだよね…?)

「私、でしょうか…?」
中也「おう!さっきぶりだな。
ちょっと此奴借りてくぜー。行くぞ、青鯖。」
太宰「わかってるって。
じゃあ、またね?」(微笑)

「「きゃああ!」」

「え?!あの!まだLTが!」

中也「ああ。それなら織田も知ってるから大丈夫だ。」
「そうなんですか…。って、ダメですよ!どこに行くんですか!?」
中也「着いてからのお楽しみてヤツだ。」
太宰「まぁ、ちょっとした確認みたいなものだから気負わなくていいからね?」

「はい…」
太宰「心配しないで。とある先生からの呼び出しだから、授業に影響はないから。」
ね?と言いながら頭を撫でられる。
(ッ//!? まぁ、先生からならしょうがないのか?私何かした?)



しばらく歩いていくと「星華会」という札が下げられている一室に着いた。
太宰「さぁ、着いたよ。#NAME1#ちゃん。」
「はぁ…。星華会って何なんですか?」
(澪も言ってたけど…)
中也「手前知らないでこの学園に入ったのか?まぁ中で説明するぜ。」
太宰「取り敢えず、中に入ろうか?」
「はい」
太宰さんに促されて中に入ると、眼鏡をかけた人がいた。

太宰「安吾、連れてきたよ。」
安吾「太宰君、此処では先生と呼びなさいと何度言えばわかるんですか?」
(あの人、先生なんだ…。)

「失礼します。あの…。」
安吾「ああ。坂口安吾です。」この星華会の顧問とでも言っておきましょうか。」
「坂口先生、私は何故呼ばれたんですか?」
安吾「そのことなんですけど。太宰君、中原君から話があるので…。2人ともよろしくお願いします。」


/ 8ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp